小林豊子きもの学院の「令和5年 第37回きもの展」 が始まりました。

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「令和5年 第37回きもの展」 が始まりました。

 

 

 日本が世界に誇る“きもの文化”。

その代表ともいえる十二単、束帯などの時代衣裳を「後世に伝え残そう!」を合言葉に、毎年「きもの展」を開催し、その売上金の一部で時代衣裳復元の文化事業をスタートして、今年は37年目を迎えさせて頂きました。

東日本大震災以後4年間は時代衣裳の復元を休止し、被災されたご支援事業に変更させて頂きましたが、平成27年から復活し「京舞妓」「江戸芸者」など風俗衣裳を復元してまいりました。

 

毎年、きもの展本展は、3日間の日程で秋保温泉のホテルを会場に開催、また、本展の前には東北7会場で「特別内覧会」を開催して参りましたが、今年も、まだコロナの収束が見込めない状況ということもあり、「特別内覧会」は東北5会場で、また「きもの展」に関しては、仙台、山形、盛岡の3事務局がそれぞれ3会場に分散し、各会場2日間という形で開催致します。

 

最初の開催となる山形会場は、7月22日(土)、23日(日)の2日間、ヒルズサンピア山形を会場に行われ、たくさんの先生方、生徒さんにお越し頂き大盛況となりました。

ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。

 

この後、仙台会場は、7月29日(土)、30日(日)の2日間、秋保ホテルクレセントにて、また盛岡会場は、8月5日(土)、6日(日)の2日間、盛岡グランドホテルにて開催致します。

今年は、復元した時代衣裳「十二単」をそれぞれの会場に展示することができ、皆さまにお披露目致します。

 

皆さまの安心と安全を第一に、感染防止対策を徹底した上で、この後も各会場開催してまいります。

ぜひ会場へ足をお運びくださいますよう、心よりお待ち申し上げております。

 

 

「山形会場」

  

 

 

「仙台会場」

  

 

 

「盛岡会場」