令和6年3月に東京講師会 令和5年度教養研修が行われました。
東京講師会の令和5年度教養研修「織物の組織を理解しよう“平織とからみ織(捩り織)”手織り体験」を3月実施しました。
手織り講師資格を持つ永井副学院長を講師に、手織り体験を通して織物の基本となる組織を理解し、着物の素材等の指導に繋げることを目的に夏物きものの紗や絽の基本となる捩り(もじり)織でストールを織りました。
[参加された先生の感想]
・難しいけれど、一つ一つ糸を通していったらステキな模様が出来たので嬉しかったです。羽織ってみたらそれぞれ個性的な色合いが気に入りました。
・織り機の仕組みや紗、絽の基になる捩り織を体験してとても興味を持ついいきっかけとなりました。素敵なストールが出来上がり喜んでいます。
・平織に捩り織を加えた図案を永井先生が提案してくださり、絽の織りの仕組みが理解できたところも大きな学びとなりました。教室のお稽古でお伝えしていきたいと思います。