<江戸時代> 宮廷女官 釆女装束姿(きゅうていにょかん うねめしょうぞくすがた) 采女とは天皇に近侍して神聖なものとされた食事のことなどに 奉仕した宮内省の采女司に属していた女官のことです。 現在も毎年の新嘗祭には臨時に采女の役を命ぜられた女官が 采女装束を着用して神事に奉仕しています。 青梅波文掛衣の上にちはや(小忌衣(おみごろも))をつけた 明治、大正、昭和、平成と伝えられる姿です。 <<< >>>