令和5年7月 「着装道 宮島流衣紋会」第1回目が開講されました。
令和5年より、東北本部でも「着装道 宮島流衣紋会」(時代衣裳講座)が開講されることとなり、その第1回目が
7月1日(土)宮城会場、7月2日(日)岩手会場で開講されました。
この「着装道 宮島流衣紋会」は、小林豊子きもの学院 学長でいらっしゃった 故 宮島健吉先生が、「着装(衣紋)の文化は、日本人だけが持つ固有文化の最たるもの。日本の時代衣裳文化を後世に残し伝えたい。
それを通して「日本人の心」を身につけてほしい。」との思いから始められました。
ご指導には、長年にわたり宮島健吉先生のもとで時代衣裳や着装の研究をされてきた伊東吉朗先生をお迎えし、
初年度の今年は「十二単」「京芸妓」の着装を6回にわたり学んで頂く事になります。
当日は、宮城会場、岩手会場とそれぞれ8名の門下生が受講され、真剣な面持ちで伊東会長のご指導を受けられていました。
第2回目は、8月20日(日)宮城会場、8月27日(日)岩手会場が開講される予定になっています。
宮城会場
岩手会場