着つけカリキュラム
助教授の課程を修了し、助教授免許を取得致しますと、開業認可の手続きを行い、2日間の指導者研修講座を受けて教室を開講、生徒を指導することができます。指導者研修講座だけでは不安で教えられないという方のための講座です。
「日本時代衣裳」の着装理論と、「創作帯結び」の講義実習を学び、晴れて「名号」(お名取)が允許されます。
時代衣裳の着装技術を学びます。十二単のモデル体験などもあります。学院の最高の資格取得講座です。
本科
本科 | 前期 | 後期 |
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入学金 | 2,200円 | ― |
授業料(月謝) | 5,500円 | 5,500円 |
授業回数 | 月3回 | 月3回 |
期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
主な授業内容 |
・半衿のつけ方 ・普段着の着つけ ・半巾帯の結び方 (蝶結び・貝の口・片流し) ・名古屋帯の結び方 (お太鼓) ・きものの着つけ(盛装) 半巾帯・名古屋帯・袋帯 |
・袋帯の結び方(ふくら雀) ・きもののマナー ・浴衣の着つけ ・小袋帯の結び方 (元禄流し・文結び) ・留袖の着つけと二重太鼓 ・末広二重太鼓 袋帯・名古屋帯・小袋帯 |
師範科
師範科 | 前期 | 後期 |
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進学金 | 3,300円 | ― |
授業料(月謝) | 6,600円 | 6,600円 |
授業回数 | 月3回 | 月3回 |
期間 | 4ヶ月 | 4ヶ月 |
主な授業内容 |
・名古屋帯でお太鼓結び (相手・手結び) ・女性ものの袴の着せ方 ・小袋帯の結び方 (変り貝の口・矢の字) ・袋帯の結び方 (文庫・立矢・寿結びなど) 袋帯・名古屋帯・半巾帯・小袋帯 |
・振袖の着せ方と帯結び (ふくら雀) ・男性ものの着つけ (普段着・礼装) ・きものの着せ方(紐) ・相手に結ぶ帯結び (文庫・後見・紅椿) 名古屋帯・角帯・袋帯・半巾帯 |
助教授講座
助教授 | 前期 | 後期 |
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進学金 | 5,500円 | ― |
授業料(月謝) | 11,000円 | 11,000円 |
授業回数 | 月3回 | 月3回 |
期間 | 4ヶ月 | 4ヶ月 |
主な授業内容 |
・袋帯での結び(ラッパ水仙・松葉太鼓・福寿草など) ・名古屋帯での結び(銀杏太鼓・やり梅・水芭蕉など) ・金銀小袋帯での結び(山水・御所立矢・花かごなど) 袋帯・名古屋帯・金銀小袋帯 |
・実践で役立つ着つけと帯結び(ミス・ミセス) ・花嫁衣裳の着せ方(式服・お色直し)とヘアメイク ・創作帯結び発表 袋帯 |
講師養成講座
進学金 | ― |
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授業料(月謝) | 11,000円 |
授業回数 | 月3回 |
期間 | 6ヶ月 |
主な授業内容 |
・本科(前期・後期)編 学ぶ側から、教える側になった場合の、本科6ヶ月コースの細部にわたる技術、知識の習得、伝達能力の向上など、全般的な授業を行います。 |
◎さらに上級クラス「教授補講座」「教授講座」もございます。教授補講座で「豊」の名号が授与され、お名取となります。